そのきっかけは、ラインという文明のたまものが
ぶっ飛んだおかげでもある。
その名は灰猫。こいつにもついで程度にお知らせかつ
お友達追加にメッセージを送った。
この灰猫こそ、私がウェイトトレーニングに
目覚めさせたといっても間違いではない
ちょっと酔っぱらってるけども
(灰猫とのやりとりで、さらに酔っぱらってるけど)
灰猫じたいは、そう、さしてぱっとしない
トレーニーかもしれないが、ダンベルベンチの
スタポジで前腕がもたない私にロニコーの動画を
見せてくれた。
膝にのせてゴローンってやつね、のち、
ダンベルぶっとびの、はた迷惑やなあって
これで、自分のああ、胸ってこうやって使うのね
そういうものが、開けた。
12kg以下では、肩と腕がよい仕事をしてくれとって
12kgになると、さすがに、胸が出番ですよ、って
まあ、話が長くなるし、なぜ効かせられなかったと
今更問われても、わからん。
いや、誰が応援でも、個別に有難いんだけど、
灰猫はお盆にきゅりあんにおった。
見てくれとったんや。
ほなら、もっとがんばったのにとかは嘘。
それはないわ。
でも、来年も来てくれる、
私は、お金をいっぱい持っていきたい。
牛肉を灰猫におごりたいわ。
お金の話といえば、ちょっと、無駄遣いした。
楽屋用ぞうり。
UGGという、なんですか、シープスキン要するに
羊のごむぞうり。これを見た瞬間。
これは、夏ではアツいし、冬では寒すぎる。
ムートンのぞうり。誰が使うねん。
そうか、楽屋から舞台まで歩くためのぞうりや。
夏なのに、暑苦しいぞうりを履くのは、
自分に違いない
そう信じて、買ってしまった。
たまに、無駄な買い物をする。
服なんか着た切りなのに、
来シーズンの楽屋では、ラグジュアリーな
ぞうりをはいて過ごそう。いや、楽屋から
ステージまでかな!
何の話やったかな、寝るわ。