くりーむさんはどうも理数系の頭脳らしく、(男っぽい?)
キントレへの入り口はボディメイクではないらしい。
べっつに、肥っても気にしないから、フリーウェイトの
世界に入りたかった。
マシンで1年ほどやってたが、確かに重量も挙がったけど、
とコメダコーヒーのシロノワールを食しながら、
片手にソフトクリームコーヒーで軽やかに語るのが印象的だった。
まあ、現にちょうどよい体型にみえる。コンプレックスが
ないゆえに、何も考えてないタイプかなっ!(辛口すぎる?)
いやあ、私もだけど、万年ダイエッターの終着点
脂肪VS筋肉で、年齢で重力に負けない筋肉しか
選択肢がなかった ってのがセオリーでしょうが?
やっぱこいつは変態だ。
まあよい、続けよう。
お次は、、、順番忘れたけど、スクワットからいこうか。
(私自身、飲酒でパソコンを運転している現在。
チューハイ2本目なのは、記憶にある)
スクワットでは、もともと、四頭筋を鍛えるハイバーの
クローズスタンススクワットで、なんじゃかんじゃの雑音で
「しゃがまなきゃ」って思ったらしいのが見える。
ATGスクワットってのがあったけど、それに近いか?
ボトムで完全に負荷が抜けている。休憩さえできるような
リズムでボトムがゆとり系。足幅やつま先の角度さえ
変えれば、本来ボトムではハムケツにテンションかかりまくる筈なのに。
正直、自分はスクワットであまり苦労した記憶がないので、
足幅とつま先の角度探りから始めてもらうしか、アドバイスしようが
なかった。自分の丈の長いタンクトップをまくりあげ、
尻見せてスクワットをしてみせるしかできなかった。ごめん。
インザーの10mmパワーベルトを貸して肋骨負傷が心配だったけど
ベルトを締めるすべを教え(地面から直角に生える棒にまきつけ云々)
「うんち、きばってみ」 とだけ伝えた。(マジでされても困るけど。)
それから、自分が胸水位のプールに立ってると想定し
しゃがむ前に息を吸い、沈むときには息を止めているっていう。。
ハイバーだったのを若干ローバー。ミディアムと呼ぶべきか。
これは背中の発達などとともにしっくりくる場所が開発される。
いずれは手首の反りに悩むときもくるだろう。でも今は言わない。
で、なんだっけ、あ、ラットプル。
ええんじゃないすか。 大円筋狙いの上体立てた
ストリクトのラット。これとワンローで背中はおしまいに
していたらしい。
ほな、上体倒してワイドで背中全体でもちょっと重いので
行きましょう。ってのと、逆手ナローで広背筋にフォーカス。
あ、でもあなた、もうガチの支店いくなら、DYロウで広背筋オールアウト
しかないっしょ。そのうち、ガンガン、ベントローだのTバーロウ
すんでしょ?? ほんで、勝手に調べて勝手にやるでしょ。
けがさえせなんだら、ええのよ。学習能力飛び越えて好奇心ある。
あなた、変態ですもん。 と、集中力欠けてきた。
あ、でも、ラットの重量をありえん重くしてぶらーんと
ぶら下がってみてもらった。肩がすくみようがない。
ラットのバーに胸を近づけてぶら下がり続けようとする
時には僧帽筋なんかでてこない。ひたすら身体が勝手に
背筋を使う。ここのトレなんだよ。背中の日は。
世の中、正しいフォームの動画、ゴロゴロしとるから、
せっかく京都くんだりまで、私を訪ねてきてくれたの
だから、じゃあ、私のむりくりサイドレイズでもしましょうよ。ご一緒に。
ダンベル放り投げるかの勢いのサイドレイズ。
ちっこいダンベルを恐る恐る挙げると関与する僧帽筋
全く無視。バンっと挙げて後は鏡の自分の肩見ながらゆっくり
降ろすのみ。怪我しないことを祈る!!
他、なんだっけ、ああ、おまけ程度に
フライで胸つかうのはわかるけど、プレスでわからん
っていうくりーむさん連れて、浜磯裸照れるワイドチェスト。
(ハンマーアイソラテラルワイドチェスト)
ダンベルベンチフライ気味を体験してもらった。
あ、それから、くりーむさんと待ち合わせまでに
かねてから、逢いたかった京都に実家があるパワーリフター
の女性と遭遇できた。待ち合わせまでの5分でも
ベンチ、見ましょうよと声をかけていただき、
ベンチ20kg〜40kgまでをした。
この5分で自己流の半年分の経験をした。
これで、心残りなく、自分はベンチの重量の呪縛に
とらわれることなく、次から20kgでやり直そうと思った。
「重量挙げたいなら、重量にこだわるな」
遅ればせながら、意味を理解した。
嬉々としてプレートなしの、シャフトを上げ下げする
自分の姿が目に浮かぶ。