カーボディプリート2日目
そもそも、もともとカーボは普通の女性の
食事より控えめだったと思うけど、その
わずかな摂取のカーボにどれだけ助けられてた
かと、実感しかけていた。
朝起きて、用事をして、さあ出勤ってなって
いつもの癖で鞄に携帯を入れる。
玄関で靴を履いて、若干ふらつき、立ちあがると、
携帯を入れたかどうか、忘れてる。
仕事中、かがんで、低い位置の引き出しから
何かを取ろうと、かがんだ瞬間、何を取ろうと
してたか忘れてショック。
水を目の前に置いて、ああ今日のノルマの
6分の1かなって思いながらため息。
4セットこなした後
(仕事もちゃんとしてるぜ頻尿だけど)
トレセンには、カーボディプリートのしんどさを
重々知っている仁王とトラフグ様が待ってくれてる。
追い込み部隊、贅沢だ。
自分でしょっぱなの胸、背中はなんとか。
たまに見張り、補助あり。
腕もまあケーブルでなんとか。
肩あたりから、半泣き通り越して全泣き。
「みんな、みんな、大嫌いや!!」
パンプはしてない。材料ないもん。
脚は特に、みんな大嫌いになったその時、
お地蔵さんが来た。仁王のポージングチェック。
恵みの雨、救いの神。見てる間、インターバルや!
規定ポーズを繰り返すお地蔵さんにしばし
見とれた。お地蔵さんは、冬にオン。
まさか脚は脱力でなかろうかと
短パンをめくらせてもらったら
短パンごと脱いでくれた。脚も常に決まってる。
後で聞いたら、このポージングチェックのために
お地蔵さんはプチカーボリフィードをして
パンプさせてから、見せたとのこと。
圧巻だった。チャンプトラフグも
「ごついですわあ」
そして自分の脚のつづき
インターバル短いめ、高レップ
続いてレッグカールと腹筋
仁王から提案
「有酸素20分」
いやーーーーん!を100回くらい言いたかったが
従った。